Def Leppard
Def Leppardが4年振りに来日したので、コンサートに行ってきました。
彼達は、イギリス・シェフィールド出身のバンドで、デビューしてすでに30年以上経ちます。
アルバム総売り上げは1億枚以上で、世界的に有名なバンドのひとつにあげられます。
代表曲はいろいろありますが、そのなかでもHysteriaは有名で、会場中が大合唱になります。
私も一緒に歌ってきました。
ところで、この英語で歌うという行為ですが、なぜ英語習得の効果があるのか
英語を教えている先生によると・・・以下引用です。
歌うというのは、英語に接する一つの楽しいやり方ですね。
音楽を聴く場合、意味が分からなくても全く問題なく
楽しめますが、一緒に歌おうと思うときちんと歌詞を
見て、一緒に歌えるように何度も練習して、という
ことをしたくなりますから(一般的には)、歌詞の
意味にも注意を向けることになります。
歌の歌詞にはいろんな裏の意味が込められていることも
ありますから、意味を理解しようとする中でそうした
裏の意味を知ることが期待できます。
また、単純に知らない単語に出会うことも多いので
歌で覚えた単語も増えていきます。
また、一緒に歌おうとすると、やはり英語の発音の
仕組みにのっとって歌わないと音符の数が足りなく
なりますから、発音に目を向けるきっかけになりますし、
その結果、リスニングの力が高まることも期待できます。
一緒に歌えるようになるまでには、結構、練習を重ね
ないといけない個所がありますから、知らず知らずの
うちに英語の発話訓練になります。
音楽を聴くだけなら楽しいだけかもしれませんが、一緒に
歌おうとしたとたん、英語学習の上でのメリットがたくさん。
歌うのが嫌いでなければ、一緒に歌うという楽しみは
取り入れるべきでしょうね。
ということです。
2016年 新たな年となり、楽しく一緒に歌って、
英語習得はいかかでしょうか。